厚木秦野道路の動画を制作中、圏央厚木IC出口付近にて長い直線道路を見つけました。
調べてみたら「横須賀水道」という歴史ある水道管が通ってた名残だったようです。
宮ケ瀬ダムのふもと、半原から横須賀市逸見まで延長約53km。この道の史跡があるようなので、愛川町に行ってきました。
馬渡橋
県道54号相模原愛川線に存在。
明治期以前は木製で、幾度と洪水被害に遭っていた。
>1926年(大正15年)横須賀軍港水道の送水管を設置するために鋼橋となる。
>2017年(平成29年)新しい橋がかかる。総重量20tまでの大型車両のすれ違いが可能となる。90年架かっていた旧橋は送水管ごと解体される。
>2023年(令和5年)には送水管のオブジェが設置され、歴史を今に伝えている。
横須賀水道のオブジェ見てきました。
— せきう計画道路調査 (@oilstovensab) 2025年6月21日
撮影してたら地元の方が現れて旧橋の説明をしてくださいました。面白かった。 https://t.co/SStbDCTwqP pic.twitter.com/MWOhojzwpm
隧道
県道から逸れて山を貫く隧道が2ヵ所ありましたが、どちらも蓋がされてしまっていました。

愛川トンネル北側の隧道3か所まさかの封鎖😭 もう見れなくなってしまった。 pic.twitter.com/ib3CEfgVq2
— せきう計画道路調査 (@oilstovensab) 2025年6月21日
半原水源地跡地
施設内に残っていた史跡は解体されてしまったようですね。